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選挙への対応について(声明)
今回の合併後初の岩国市長選挙は、「米軍再編」の一環である空母艦載機部隊の岩国基地への移転案に対する態度が最大の争点となっています。
3月12日に行われた旧岩国市の住民投票では、旧岩国市民の過半数が「艦載機受け入れ反対」に○をしました。新しい岩国市長においても、いま以上の基地機能の強化を許さず、艦載機移転案を拒否して、住民福祉の増進に努めることが当面の最重要の責務です。
政府・自民党筋および艦載機移転受け入れを前提として「条件闘争」を主張する勢力は、移転案の「白紙撤回」を求める旧岩国市長に圧力を加え、「反対が多いのはわかっているのに、住民投票をするのはカネの無駄遣い」「国防は国の専管事項であり、住民投票になじまない」「いくら反対してもだめだから、見返りをもらった方がいい」等々、支離滅裂な言辞を弄して投票ボイコットによる住民投票の不成立を策しました。
それは、住民自治の原理を否定するものであり、市民は「投票を成立させねば岩国市民は天下の笑い者になる」「投票ボイコットとは市民を馬鹿にしている」「このまま黙っていれば、際限なく国の言いなりにされてしまう」といった声をひろげ、そのような圧力・妨害をきっぱりとはねかえしました。
私たちは、艦載機移転に反対し、住民投票に対しては「艦載機受け入れ反対に○をする会」として、心ある人々と連帯し、成功のために全力を傾注してきました。
しかし、政府・自民党は、住民投票で示された市民の意思を無視し、「見返り」の幻想を抱かせながら移転を強行しようとしています。そのために、今回の市長選挙において、艦載機の移転を容認する候補者を全面的に支援しています。
私たちは、岩国基地問題に対する市民の圧倒的多数の一致する要求を実現する立場から、今回の市長選に際して、いかなる圧力にも屈せず住民投票を実施し、その結果をふまえて移転案の撤回を求め、市民本位の公正な市政をめざすことを公約している。
井原勝介候補の圧倒的勝利を期して、自主的・自発的に奮闘することをここに明らかにするものです。
2006年4月19日
住民投票を力にする会
会長 吉 岡 光則
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